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先生からのいじめ

中学生徒がいじめにより自らの命をたつといういたましい出来事があった。
ニュースを聞くたびに「学校なんていかなくったっていいのに・・・」と悲しい気分になる。
子供の頃は学校が世界の大半で、自分の人生の大部分も占められているような気がしてしまう。
だからそこでうまくいかないと自分の人生が閉じてしまったように絶望してしまうのかもしれない。
考え方一つなのに、その転換ができない。
悲しすぎる現実だ。

連日のニュースの中では教師によるいじめがあったという報道がなされ視聴者から多くの反響が寄せられているようだ。
いわく自分もいじめを受けた、自分の子供がいじめを受けている、などなど。
学校の先生がこどもをいじめるなんて常識的にありえないと思いつつ、ふと私にも思い出すことがあった。
そういえば私も小学校6年生のときに担任の先生に好かれてはいなかった。
クラスメートの前で性格を否定されるような言動をされたり、参観日で父兄が教室に集まっている時間に先生の席に呼びつけられてどうでもいいような小言を言われたり。
授業中に手をあげても指してもらうことはゼロだったなぁ。
当時の私は「教師なるものはすべからく生徒に愛情を持っている」と思っていたので、先生の言動に対しても私を思ってのことだろうと戸惑いながらも好意的に解釈していた。
ところが。
その後成人しその担任教師に会ったときのことだ。
一体何の話から出たのかわからないのだが、担任の教師が私に「オレは昔からオマエのことが嫌いだった」と言った。本当に嫌そうな口ぶりだった。
私は特にびっくりすることもなく、悲しくなることもなく、ああそうだったのかと思った。
そうか、先生は私が嫌いだから意地の悪い態度をとっていたのか、と。
感情が揺さぶられなかったのは心のどこかでそのことに気づいていたからかもしれない。

教師はただの人間だ。一般企業と同じように出来の悪いのもいれば性格の悪いのもいる。
子供達が多大な影響をうける教師の人間性に問題アリなんて考えるだけで恐ろしいが、もうどうしようもないのだ。
そのとき、親にできることはなんなのだろう。
そのときまでに、親にできることはなんなのだろう。

Posted by jizou at 2006年10月19日 10:33 | Comments (2)

 
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