しまじろうと僕

 

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謝れば上手くいく

現在1歳7ヶ月の次男坊は夕餉の支度どきになるとなぜだかグズグズとまとわりついてきて煩い。
いわゆる黄昏泣きというヤツなのかとも思うけれど、午後5時前後は母親としての勝負の時間でもある。
何しろここですばやく食事の支度をして子供たちにたべさせてしまわないと今度は長男坊のほうがうたた寝をはじめてしまい、結果夜9時就寝という破られからざるべき命題が守れなくなってしまうのだ。
そんなこともあって、この時間帯の私は結構神経が立っている。

今日も今日とて次男坊のグズグズが始まった。私の太腿にしがみつき気が狂ったのかと思うほど泣き叫ぶ。
ダッコすればしばらくはおとなしいのだが、ちょっとでも手を離そうという気配を感じようものなら街宣車もびっくりという大音量で泣き叫ぶ。
鼓膜が破れるかとときどき本気で思うよ・・。
その一方で長男坊は案の定うたたねを開始。
「寝ちゃダメよ、すぐご飯だから~」と呼びかけるものの、その程度で子供が起きるわけもなく・・。
結局超適当な丼ものを作り、お味噌汁を添えて夕食にした。

たたき起こされてテーブルにつかされた長男坊は目の前に並べられた寂しい食卓に憮然とした表情を見せた。
毎度のことなのだが、彼は夕食の品数が少ないと決まって「今日はこれだけなの~」と不満を述べるのだ。
コレがまた私の癇に障る。そのたびに私は「文句があるなら食べなくてもいいわよ、ママだってもっと沢山つくりたいけど・・グチグチグチ」と大人気ない反論を繰り返すこととなる。
でもってあとで自己嫌悪に陥ったりするんだよね。
きっと今日も文句を言うんだろうな、と思ったものの、さすがに寂しい食卓だったので率直に謝ってみた。
「ごめんねおかずが少なくて。今日はさ、次男ちゃんが泣いてばっかりいてご飯が作れなかったんだ。もっと沢山作ったらよかったのにね。」
それを聞いた長男坊は少し考えて
「ううん。ママがご飯作ってる間、僕もお昼ねしないで次男くんのお世話すればよかったね。ごはんおいしいよ。」
と答えた。
・・・・ナカセルナヨ、息子。

強く叩けば打ち返される。
やさしく寄り添えば気持ちが通じる。
親子とはいえ人間関係の基本は同じということだ。

育てているつもりが実は育てられているという毎日。
育児を語るのはまだ100年早い私である。

Posted by jizou at 2006年2月11日 12:16 | Comments (2)

 
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