お受験!?
・・嘘です。お受験というほど大層なことではありません。。
現在年少さんの長男坊、幼稚園にも慣れお友達も沢山できた頃なのだけれど我家は引越し予定アリ。
来年から新しい幼稚園に通うべく2年保育の幼稚園の入園テストを受けてきた。
もちろんお受験というほど特別なことをするわけではないけれど、以前園内見学をしたときに先生に
「入園できるかどうかはテストで決まるのでがんばってください」といわれたためにさすがの私もちょっと神経質になっていた。
何しろ引越し予定が3月なので現段階では公立の幼稚園には願書を提出することができない。(住民票がないと入園できないの。)
来年の3月まで幼稚園が決まらないというのはあまりに精神衛生上よくないので住民票なしでも入園テストがうけられる私立にチャレンジすることにしたのだ。
入園テスト当日、周りはきちんとした格好の親子ばかり。
我家といえば私は一応スーツだが夫はダークカラーのジーンズにジャケット。
夫曰く「カジュアル度ではオレが一番だな・・・」。
一番でどうするよ、おい。
面接の内容もよくわからないので何も用意してなかったが
長男坊には
「スキな食べ物は?」
「みかんデス!」
という練習だけ何回かしておいた。子供への質問なんてたかだかそんな程度だろうよ。
ちなみにみかんなんて年に数回しか食べない。彼はみかんが好きというわけではなく「
みかんです!」と答えるのが好きなようだ。
さて本番。
緊張してカチコチの私たちに面接官の先生が問うた。
「お母さまはお子様が幼稚園に通うようになって何が一番かわったと思いますか?」
「☆▼!!~〇■※・・」(←自分が何て答えたかよく覚えてない。)
「お父様は当幼稚園に何をお求めになりますか?」
「※?#$△■ж・・」(←何を言っているのよくわからない。)
・・・使えない夫婦である。
そしていよいよ長男坊への番がきた。
「長男君はお母さんがいつも作ってくれるご飯の中で何が一番おいしいと思う?」
・・・!
先生、何て高度な質問をするのですか?
私は息子に「みかんデス!」しか教えていませんよーー!
息子は少し考えて間をおいていつもの優しい口調で答えた。
「ハンバーグです。」
!!
先生は「そう、お母さんのハンバーグはおいしいのね」、とニコニコしていた。
入園テストの合否なんてどうでもいいね、と思った。
もしダメだったらそれはすべてジーンズで行ったパパのせいだ。
緊張のあまりむっつり陰気な顔をしていたママのせいだ。
そんなことよりなにより
ママのハンバーグがおいしいと答えてくれた長男坊の言葉にひどく感動してしまった。
Posted by jizou at 2005年11月01日 08:40
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