腸重積
【症状と経過】
腸重積症は、望遠鏡の筒のように腸が腸の中に入りこみ、腸閉塞を起こす病気。おもに、3~4か月から1~2歳の子供に見られます。
突然、ふきげんになって、ぐずったり、激しく泣いたり。顔色が悪くなったり、吐いたりすることもあります。いったん、おさまった後、5~15分してまたふきげんに泣き、これをくり返します。
くり返しの発作が続くうちに吐き始め、赤ちゃんはぐったり。おむつを開けてみると、いちごジャムのような真っ赤な血便が…。こんなときは、まず腸重積症と思って間違いありません。一刻を争いますので、救急車を呼ぶなど、至急、病院へ向かってください。 ・・・すこやか子育て健康百科より
【我が家のケース】
長男が9ヵ月のときに腸重積になりました。
帰省先で、突然ミルクや離乳食を食べた数分後にすべてもどしましてしまいました。
その他特に症状はありませんでしたが、ときどき手がつけられないほどひどく泣いていました。
その後コンコンと眠り続け、時々起きては泣く、の繰り返しでした。
目がさめたときにミルクを与えますが数分後に噴出すようにもどしてしまいました。
最初にミルクをもどしてから5時間後くらいに内科を受診、風邪と診断されました。(誤診です。休日だったので小児科で受診ができませんでした。)
さらに息子は眠り続け、ときどき目を覚ましては泣くの繰り返し、水分もとれなくてぐったりしていました。
内科受診からさらに10時間後、血便をしたので救急車で大学病院へ搬送、嘔吐物、オムツなど先生に見せエコーをとってすぐに腸重積を診断されました。
高圧バリウムで浣腸する処置をうけた後、2日間入院しました。
【私の感想】
「吐く」以外に何も症状がなにもなかったので当時「腸重積」という病気を知らなかった私にはどう対応していいかがわかりませんでした。
熱もなく、下痢もなく、風邪の症状も一切なかったので内科での診察結果は信用していませんでしたが、もし事前に腸重積の知識があればもっと早く子供を専門医に診せることができたのに、と悔やまれてなりません。
一般的に腸重積にかかると子供は一定の間隔で痛がって泣くといいますが、うちの子は不定期でした。
30分だったり2時間だったり、といった間隔でしたので私は単に調子が悪くて泣いているのだと思ってしまいました。
血便についても、必ず出るわけではなく、病院で浣腸をしてはじめて出る子もいるそうです。うちは腸重積を発症したと思われる時間からおよそ20時間近くたって血便がでました。
嘔吐+血便は腸重積の可能性が高いので即救急車を呼んでください。
また血便はなくても嘔吐+顔色が悪い+熱がない、という場合も腸重積の可能性があると思います。(うちはこのパターン)
発症後24時間以内なら外科手術をせずに治せるとのことですが、24時間を越すと重なった腸が壊死しはじめるので開腹手術が必要になるといわれました。ですので腸重積の疑いがある場合は様子を見たりせず、即救急車です。
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言葉のしゃべれない赤ちゃんは「痛い」を言うことができません。それを助けるのは親の病気に対する知識なのだと痛感しました。
先生にも叱られました。3歳までは再発するのでよく注意するようにといわれましたが長男坊は元気に3歳になりましたので一安心です。^^
Posted by jizou at 2005年05月07日 00:18
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