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強くなければ生きてゆけない

幼稚園に息子を迎えに行ったときのこと、先生に「お友達とおもちゃのことでもめて、泣いちゃいました。いつも、泣くのは長男君の方です。」と言われた。まったく想像に難くないシチュエーションだ。
一方、お友達が泣いていると「大丈夫?」といってヨシヨシと声をかける優しい面も見られると、先生。人の心配してる場合じゃないんだけどね。
家に帰って息子に「お友達におもちゃ取られて泣いちゃったの?」と聞いたところ、憮然として「アマタ(頭)、ゴツンゴツンされたの。」と息子が答えた。
ああ、そうだったのか、やられたから泣いてしまったのね。
「やめてって言った?」と聞いたら悲しそうに「言えなかった」という答えが返ってきた。
新しいお友達で名前もわからない男の子だという。
3歳児というのは記憶のとり間違いはある(特に時間性があいまい)が、まだ嘘をつかないので息子の言っていることは本当なのだと思う。
となると、今後の対策が必要だ。毎回たたかれて泣いて「泣き虫」のレッテルを貼られるのはかわいそうだ。
「うーん、じゃぁ今度そのお友達に叩かれたら叩き返していいよ」
「え?叩くの?お友達を?」びっくりする息子。
「・・・ダメだよね、やっぱり叩くのは。」あはは。。。

じゃぁ大きな声でヤメテといって、それでもやめてくれなかったらやっつけてもいい、ということにした。
とにかく泣いてはいけない。泣かないでちゃんとヤメテといわないとお友達もわからない、としつこく息子に言い含めておいた。
・・・とはいえ、お友達をやっつけるなんて絶対できないだろうし、きっとまた泣いちゃうんだろうけどさ。
ドラえもんで言えば完全に「のび太」タイプの長男坊。でも現実にはドラえもんなんかいないからさ、もう少し強くなっていかなきゃいけない。

子供同士のもめごとにイチイチ構っていられないと昔は思っていたけれど、いざ自分の息子のこととなると子供同士のケンカもこの世の一大事だ。
「男は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない。」
マーロウの名言はまだ3歳の長男には難しすぎるけど。
強く優しい子に育ってほしい。

Posted by jizou at 2005年04月23日 01:45 | Comments (0)

 
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